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中国株 ニュース詳細
[市況]詳報=中国A株前引け 続落も下げ幅は縮小     
2008年10月07日 13時34分

上海(XFN−ASIA) 7日前場の上海・深センA株市場は、米株安を嫌気して続落したが、大幅に下げていた朝方からは下げ幅を大きく縮小した。上海総合指数は寄り付き後に下げ幅を4.5%以上広げて2100ポイントを割り込んだが、その後もみ合いながら上昇した。銀行株、不動産株、電力株が相場を下支えた。幅広い銘柄が下落、出来高は引き続き縮小した。

7日の前引け: 終値 騰落幅 騰落率(%)
上海総合指数 2137.74 −36.00 −1.66
上海A株指数 2244.96 −37.86 −1.66
深センA株指数 611.19 −9.56 −1.54
上海深セン300指数 2092.85 −35.84 −1.68
FTSE/Xinhua中国A50指数 7625.15 −132.66 −1.71
FTSE/Xinhua中国A200指数 5847.37 −96.08 −1.62
FTSE/Xinhua中国A600指数 5039.51 −76.98 −1.50

各指数の半日の売買代金は、上海総合指数が281.86億元、上海A株指数は271.27億元、深センA株指数は102.85億元。
海外株式市場は続落。6日の米国株式市場ではダウ工業株30種平均が04年10月29日以来初めて10000ポイントを割り込み、これを受けて、欧州株式市場、アジア周辺の前場株式市場も大幅に下落した。
申銀万国の閻定功アナリストは、好材料に欠けたA株市場は海外株安を受けて続落したと話す。中国アルミほか、複数の会社が第3四半期の業績悪化見通しを発表したこと、また証券株が売られたことが相場の重しとなった。ただその中で銀行株が好転し、中国工商銀行(HK 01398)は逆行高となった。このため市場では中央匯金公司が再び銀行株3銘柄の買い増しするのではないかとの憶測が広がっているもよう。閻アナリストは、中国工商銀行が後場でも上げ幅を拡大すれば、A株市場は本日反発する可能性もあると述べる。
A株市場で取引された1513銘柄のうち、値上がり431銘柄、値下がり1031銘柄、変わらずは51銘柄。ST銘柄を除く6銘柄がストップ高、7銘柄がストップ安。
証券株は全面安。信用取引を導入した初期段階は規模が小さく、証券企業の業績に与える影響は小さいと見られたためで、中信証券は前日比5.7%下落した。
石炭、金属、鉄鋼株も引き続き売られた。ただ、金先物相場の上昇を受けて、中金黄金、山東黄金といった産金株が反発した。
銀行株は反発し、中国工商銀行(HK 01398)は同1.5%高。
不動産株は、利下げ期待から上昇。資産再編が証券監督管理委員会(証監会)に認可された上海外高橋(SHB 900912)はストップ高、招商地産(SZB 200024)は同5.3%高、万科企業(SZB 200002)は同3.8%高。保利地産は同6.3%高。
中国アルミ(HK 02600)は業績悪化見通しを発表して続落した。
XFN dmh/YRK
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