[市況]香港株式展望 下落か
2008年10月08日 10時43分
香港(XFN−ASIA) 8日の香港株式市場は、米株安を受けての下落が予想される。前日、米ダウ平均は5.1%下落し、これを受け今朝、アジア周辺市場は全面安、東証も急落している。
富泰証券社外取締役の黄徳幾氏は、欧州金融機関の先行きと世界経済のリセッション入りへの懸念から、米連邦準備理事会(FRB)が企業の短期資金調達手段であるコマーシャルペーパー(CP)の購入を発表したものの、ダウ平均は5.1%下げ、アジア周辺市場も全面安でスタートしており、これらを受けハンセン指数は今朝650―850ポイント下落して寄り付くだろうと予想する。その後の展開については、本土がより一層の救済策を講じるかどうか、本土株式相場がどのような動きをするかがカギを握るという。ハンセン指数が16000ポイントを割り込めば、値位置が10年ぶりの最低となるため、その際には長期投資家による買いが入るだろうと示す。
新鴻基金融の彭偉新ストラテジストは、本土株式相場次第では香港株式市場が上昇に転じるかもしれないが、米株が軟調のため、本格的な反転は期待できないと指摘する。
6日の終値: 終値 高値 安値 騰落幅 騰落率(%)
ハンセン指数 16803.76 17241.78 16790.86 −878.64 −4.97
H株指数 8416.90 8709.44 8380.31 −596.37 −6.62
レッドチップ指数 3207.93 3340.79 3207.93 −242.80 −7.04
GEM指数 533.94 549.76 532.28 −13.14 −2.40
ハンセン指数の1日の売買代金は473.28億HKドル。
XFN LM
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