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中国株 : 北京2008 コラム

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第3回 コラム 個人投資家A氏
第3回
中国株成功の秘訣は「長期戦」
上坂 知剛
上坂 知剛
中国株個人投資家
10年以上に渡り中国株投資を行い、利益1億円以上を達成した、個人投資家上坂氏にご寄稿いただきました
買い増し作戦で収益1億以上達成
 経済成長著しい、巨大国家・中国。毎年、2ケタの成長率を遂げている隣国に15年前から注目していた。この中国と共に自らの成長・発展を願い、有力企業に株式投資をする ことで世界経済への貢献を目指し、現在もチャレンジ中です。
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経'財'力に目覚める
 私は元松下マン。松下電器産業(株)に10年勤務しました。創業者である松下幸之助翁の経営・商道・財務に対する姿勢や、考え方を学ばせていただきました。特に財務に関しては、丁度日本経済の高度成長期とも重なり、社内預金の金利が20%とという今では考えられないような体験もしました。こんな中「暮らしの基本は経財力」という事を強く意識するようになると同時に「金利で生活」を計画することとなりました。社内預金の金利は、政府の指導により途中から大幅ダウンの連続を余儀なくされ、その後退職した私は、商道と投資の道へ進むことになります。
中国を目指す
 1994年、私は上海を訪問しました。言葉も分からず、知識も持たないまま、あるのは中国成長にかける「熱い思い」と「発展のお役に立ちたい」という気持ちだけでした。タクシーをチャーターし通訳の方の案内で「経済開発特別地区」を見学、その際「10年後には世界一の金融街を目指す」という国家としての目標があることを知り、その長期計画性や先見性に感銘を受けました。ガイドさん運転手さんの勤勉さや街に溢れる国民の熱気と活気を直接肌で感じ「中国は必ず発展する」との意を強くし、株式投資にも確信を深めました。
上坂 知剛
香港市場へ投資
 当初は情報も少なく、財務諸表といったデータもないまま、独断と偏見で銘柄を選定していました。
1994年10月24日 テイアンジン  1.26HKドル その後チンタオビール 4.6HGドル 開始
2001年9月3日 ペトロチャイナ 1.61HKドル 上海石油化工     0.84HGドル
2004年4月6日 紫金鉱業    6.6 HKドル 株式分割で株数10倍。現在も保有
2007年~ 交通建設アリババ中国中鉄…等々
上海B株市場
 保有銘柄  大衆交通  リッカシ  フレンドシップ(それぞれ元金回収)
上記は長期投資銘柄の一部ですが、実際に企業を訪問し、その企業理念に「成長」を確信しました。
また、ネット上では「新華ファイナンス」が実際に企業訪問ツアーを企画したりしておりますので、こうした機会を利用するのもお勧めです。掲示板やMSNマネーにも有力な情報がありますのでご利用ください。
深センB株市場
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 万科企業で収益11年で23倍達成
買い増し作戦銘柄の万科企業は長期戦継続中
~分割に次ぐ分割…成長株の実績レポート~
97年2月 株価 6.15HKドル 株数 11,500 を購入(元金は配当金で回収)
① 98年7月 分 割 1割  1,150株   12,650株
② 03年7月  〃  10割 12,650株   25,300株
③ 04年6月  〃  5割 12,650株   37,950株
④ 05年7月  〃  5割 18,975株   56,925株
⑤ 07年5月  〃  5割 28,462株   85,387株
⑥ 08年7月 〃予定 6割 51,232株  136,619株
※無償株数合計(予定) 136,619株
※7月(予定)配当金手取り額 約190,000円
毎年、下落は買い増し作戦を展開し、現在の保有株数は 345,000株
今年7月予定の分割後は驚きの株数    552,000株 となります
中国株成功の秘訣は「優良企業を長期持ち続ける」ことも作戦のひとつです。この他にも優良企業が多数育ち、株価10倍以上の企業が多く生まれています。
又、私たちの夢を現実にさせてくれる有力銘柄が中国市場に潜んでいて、今後も中国市場 から目が離せません。
今後の見通し
 オリンピック後も、2010年上海万博の開催に向けインフラ整備が急ピッチで進展。消費拡大、内需活性化、輸出入増大により今迄以上のスピードで経済発展を遂げるものと予測していますし、株価上昇も期待しています。
結論 目標は10倍
 私は、中国株投資を通じて世界経済に貢献し、中国と共に成長・発展することを願っています。また、友好・交流を積極的に行い、皆さんと共に学びあい、語り合い、助け合い、誇りある国際人を目指して「長期戦」「買い増し作戦」でチャレンジし続けます。

上坂 知剛
上坂 知剛
・国際投資家
・京都府出身
 松下電器産業(株)勤務時に、南九州地区営業技術で駐在、10年勤務。その後、自営(電器店)を開始。日本株への投資を行っていたが、バブル崩壊を契機に「21世紀は中国と共に成長・発展しよう」と1994年中国株投資をスタート。(当時、上海B株指数100ポイントの時代)
 99年3月には指数21ポイントまで下落したが、成長を信じて一度も売却せず、安値は買い増しを続けた。2001年2月にB株開放政策が発表されると、80ポイントだった指数が5月には240ポイントまで3倍の急騰を遂げ、中国株長期戦の成果を体験。その一部で元金を回収し、収益で中国を訪問するなど見聞を広める活動などもする中、人生を大いに楽しむようになった。 その後は、軟調相場となり、05年には51ポイントまで下落したが、昨年10月には389ポイントまで上昇。B株指数は上場以来の最高値を達成した。香港市場も似たような動きで銘柄数も30社に増え、株価上昇、分割株で気がつけば投資運用額も3億円を突破していた。
「現在、軟調相場に入っていますが、長期的には第3弾の上げ相場が訪れるのを期待して、更なる成長を目指しています。世界からオイルマネー、各種ファンドマネーなどの資金が成長著しい中国株に向かうのは時代の流れと思っています。今後も皆様と学びあい世界経済に貢献する誇りある国際人をめざして、高い目標に挑み続けます。」
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