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中国株 : 推奨銘柄 企業インタビュー

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第6回 オリンピックと株式市場の関係
第6回
オリンピックと株式市場の関係
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雲を漫歩してロサンゼルスオリンピック金メダリストの李寧氏が国家スタジアムの聖火台に点火すると同時に、李寧(HK 02331 )株は上昇し昔の『体操王子』の価値が上昇した。
しかし、このような幸運は万遍なく訪れるとはいえない。香港証券取引所に上場しているANTAスポーツプロダクツ(HK 02020 )、チャイナドンシャン(HK 03818 )、エクステップインターナショナル(HK 01368 )、ポーヤンインターナショナル(HK 03813 )、遠くシンガポールERIKE(CHXS.SI)と中国体育国際(CSIL.SI)にしてもこのような中国スポーツ用品メーカーの株主たちは北京オリンピックの恩恵を受けなかった。
A株は、もっと投資家の心を痛めた。中体産業(A株:600158)、北京旅遊(A株:600158)など、いわゆる『オリンピック』銘柄はストップ安の連続で、上海指数も最安値を更新した。去年10月以来、中国株の時価総額が6割以上下落し、2008年で世界中最もパフォーマンスの悪い株式市場と言える。オリンピック後、中国株式市場は転機が訪れるのか。
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オリンピック進行中に株式市場が下落を続けることは、中国証券監督管理委員会にとっては予想外である。『オリンピック中は株式市場の安定を維持』という政策の失敗を宣告した。オリンピックと株式市場の関係は一体どんなものなのか。
一般的に中国株式市場の下落の原因に、インフレに対する懸念、経済成長率の鈍化及びアメリカ経済の交代が中国輸出にもたらす影響を取り上げている。学界では、中国経済が『オリンピック後の後退』が発生するか否かに対して論争が過熱化している。面白いのは双方とも相手の観点を主流の観点と主張していることだ。
投資銀行のアナリストたちも異なる観点を持っている。ゴールドマンサックスのトップエコノミスト梁紅氏は必ずしもオリンピックが主催国に『オリンピック後の後退』をもたらすとは言えなく、マクロ政策、周期や株価のボラティリティーこそ影響要因であるとコメントした。
リーマンブラザーズの孫明春氏は反対に、輸出と投資がもたらす経済成長の鈍化は、他の経済分野に波及し、資産価格を減らす恐れがある考えを示した。
リーマンブラザーズの中国GDPの成長率に対する予測はそれぞれ2008年が9.5%、2009年が8.0%で多数のジャーナリストの予測値を下回った。
明らかに、投資家にとって経済問題はオリンピックより重要である。スタンダード・アンド・プアーズの最近の研究結果は、中国株式市場に関わるアジアのアセットマネジメント会社がインフレと全世界経済成長の鈍化に対する心配は、オリンピックに対する関心をはるかに超えたと伝えた。
フランクリン・テンプレーション・インベストメンツのCEOであるマーク・マービス氏は、6つの新興市場のディーリングマネージャーで『新興市場の開拓者』と呼ばれている。この4500億ドル以上の資産を管理するトップクラスのファンドマネージャーは、大多数の新興市場は最近下落し、投資家が最も心配なのは全世界経済の成長鈍化とインフレであると考えている。
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市場を取り巻くもう一つの問題は、非流通株の解禁によって株の供給が増加することである。オリンピックの8月には84社の非流通株が解禁され、株数は230億株、時価総額は2,200億元(約3.3兆円)にも達し、2008年のピークであった。世界中の投資家から中国の非流通株については注目されてきたが、今後も更に注目されることが予想される。






オリンピック主催国の株式市場
年度
主催国
都市
前年
開催期間
翌年
1984年
アメリカ
ロサンゼルス
-10.48%
9.41%
13.84%
1988年
韓国
ソウル
42.35%
-1.67%
39.09%
1992年
スペイン
バルセロナ
-16.17%
1.72%
31.04%
1996年
アメリカ
アトランタ
14.08%
3.72%
42.97%
2000年
オーストラリア
シドニー
11.12%
-0.80%
3.77%
2004年
ギリシャ
アテネ
5.04%
1.32%
38.80%
平均
-
-
7.65%
2.28%
28.25%
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